小学生、中学生、高校生が消費トラブルに巻き込まれるケースが増えています。
親のクレカを使い、ソシャゲの課金やスパチャ(スーパーチャット)の投げ銭に30万円以上、請求されるケースがありました。
小学生や中学生がゲームやアプリに1万円を課金するのは悪い事なのか。調べてみました。
お小遣いの範囲内ならば問題ない
私の見解では、お小遣いの範囲内ならば、お金を自由に使おうと問題ありません。
ソシャゲの課金や投げ銭は、ドーパミンが出る依存性の高い行為です。
将来、沼る(ハマる)のを防ぐため、10代から依存性の高い行為をして慣れておくのも一つの手です。
月5000円がお小遣いならば、二か月間、貯めて、1万円課金すればいいし、月1万円がお小遣いならば、毎月一回だけ課金するというルールを作ればいいと思います。
依存度の高いゲームやアプリに、ルールを決めて、課金するのは問題ありません。
問題なのは、親に内緒で、10万円とか100万円とか無断でクレカを使う事です。
必ず親の許可を得て、5000円ないし1万円を課金してください。
10代のお小遣いで課金する範囲内は?
私が子供の頃は、小学生ならば3000円。中学生ならば5000円。高校生ならば1万円と決めていました。
月のお小遣いが、小学生は3000円、中学生は5000円、高校生は1万円くらいだったと記憶しています。
問題はクレカです。
クレカは悪魔のカードです。30代の私は知らずに月10万円とか月20万円とか使ってしまいます。
課金する時は、グーグルプレイカードなどのプリペイドカードを買って課金してください。半分、ほぼ青天井のクレジットカードでの課金は大人であってもおすすめできません。
投資、浪費、消費を理解する
投資はお金が返ってくる活動で、消費は生活に必要な事で、浪費は無駄遣いです。
小学生や中学生、高校生の多くは、課金は浪費になります。しかし、若い頃から浪費を学んで、投資や消費に回す術を身に着けておくと良いです。
大人になってギャンブルで100万円負けたとか、1000万円キャバクラやホストに貢いだとか、大金を浪費する前に、5000円や1万円といった少額で社会勉強するのがベターです。
5000円や1万円の課金で物凄い後悔が襲って来たのならば、それなりの社会勉強になるのではないでしょうか。
浪費は親に相談する。小学生、中学生、高校生の皆様は、両親に相談してからお金を使ってください。
また、本を読んだり、YouTubeを見たり、投資や消費を学ぶと良い勉強になります。
くれぐれも勝手に親のクレジットカードを使って買い物をしないでください。
多くの場合、1回目の課金は返金できる制度があります。グーグルに相談すると、最初の課金だけは返ってきます。私はソシャゲの課金で5万円課金し、返金してもらった過去があります。2回目はほとんどの場合、返ってこないので注意してください。
自分でバイトするならば、最悪、10万円課金しても問題ない
高校生のバイト代は多くて10万円だと思います。
本当に極論ですが、親に迷惑をかけずに稼いだお金ならば、最悪、10万円課金しても問題はありません。
しかし、高校生の貯蓄額は平均10万円。大学生の貯蓄額は20万円というデータを見ました。
将来の為、お金を貯めて、余った分だけソシャゲの課金や投げ銭をしてください。
でも月10万円の課金は社会人でもちょっと異常です。推しのキャラが尊いのであれば、バイト代から10万円をねん出してください。気持ちは分かります。完全体に凸するのに5万円、10万円かかるのは仕方のない事だと思います。
アカウントを買う方法あり
どうしてもキャラクターの完全凸が欲しくて課金したくなったら、ゲームトレードで初期アカを買う方法もあります。
グレーゾーンでトラブルも多いですが、初期アカを買うと、課金して10万円、20万円かかるアカウントが、1万円以下で買えるケースがあります。
トラブルを気にしないのであれば、ゲームトレードで初期のアカウントを買ってください。
ゲームトレードに登録して、銀行振り込みにし、番号をゲットして、銀行に番号を入力してお金を払うと完了です。
あとは迅速な対応で相手がアカウントのパスワード等を教えてくれます。高評価は100以上あるアカウントから買ってください。
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