Kis-My-Ft2の宮田俊哉さんが5月24日発売の『境界のメロディ』でラノベ作家デビューします。
メディアワークス文庫から出版します。メディアワークス文庫はライトノベルよりも一般文芸に近いレーベルであり、読者層は20代から30代が中心です。
今後、読者層が中学生や高校生向けの電撃文庫のレーベルとは一線を画した、大人向けのラノベが読めそうです。
宮田俊哉さん自身、2024年1月現在35歳という事もあり、アニメ化を視野に、一般文芸に近いラノベを執筆される予定です。
宮田俊哉さん小説家デビュー。先輩は加藤シゲアキ
アイドルから本格的な小説家にデビューされた方と、パッと思いつくのは、NEWSの加藤シゲアキさんです。
加藤シゲアキは一般文芸の大衆小説でたくさんの賞を受けています。
『オルタネート』や『なれのはて』が有名です。
別の人で、イケメン俳優の小説家として有名なのが、水嶋ヒロさんです。
『KAGEROU』で鮮烈なデビューをされました。
境界のメロディは果たして面白いのか?
あらすじを読む限り、少年二人組の青春小説であることが分かります。
2年前に死んだ親友が、幽霊? として、主人公の前にやってくるお話です。
パッと、類似アニメで思いつくのが、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』あの花です。
冴えない主人公と別れ別れになったグループの前に、めんまという昔、死んだ幼なじみの幽霊が現れます。
『境界のメロディ』は青春小説ですが、お涙ちょうだいの感動系ではないと思いますので、あの花は違うかもしれませんが。
宮田俊哉さんは、『デジモンアドベンチャー』、『ワンピース』、『HUNTER×HUNTER』、『いちご100%』が大好きです。ジャンプ系をこよなく愛しています。
また、『氷菓』、『物語シリーズ』、『Angel Beats!』、『ラブライブ』が大好きです。
基本、アニメなら何でも見られる方です。
私の予想では、あの花、あの夏、のようなノスタルジックで、ラブライブのような音楽青春部活ものになります。
加えて、宮田俊哉さんは女性ファンが多いので、20代、30代の女性ファン向けに、男同士の熱い友情が見れるかもしれません。腐女子向けとは、ちょっと違いますが、『境界のメロディ』で若いヒロイン女性が出てくるのか、私、気になります!
境界のメロディ。アニメ化!?
私の予想では、『境界のメロディ』はアニメ化すると思います。宮田俊哉さんの夢はアニメの制作なので、ぜひ、夢を応援したいです!
アニメオタクのアイドルが小説を書くってのは、もう、それだけで面白いし、女性ファンがたくさん読みそうです。私は30代の男性ですが、一ラノベファンとして、5月になったら、境界のメロディを買って読みたいです。
2024年5月24日発売です。『境界のメロディ』をよろしくお願いします。
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