ブギウギの脚本家は誰?
日本アカデミー賞、東京国際映画祭を受賞された足立紳(あだち・しん)さんです。
しん、は、伸びるではなくて、紳士の『紳』です。注意してください。
足立紳さんの経歴
鳥取県倉吉市出身[1]。日本映画学校(現・日本映画大学)を卒業。在学中、最終学年の卒業制作で脚本/メガホンを取った作品は「荒野のホットケーキ」という、ドタバタ・ラブコメ作品。 卒業後、相米慎二に師事[2]。助監督、演劇活動などをへてシナリオを書き始める[1]。
2015年、第39回日本アカデミー賞 最優秀脚本賞を受賞(『百円の恋』)[3]。
2016年、『乳房に蚊』(幻冬舎)で作家デビュー[4]。
2016年、『14の夜』で映画監督デビュー[5]。
2023年、連続テレビ小説『ブギウギ』の脚本を担当。
引用元:Wikipedia
1972年の6月10日生まれの、2023年現在は51歳です。高校は、鳥取県鳥取中央育英高校です。卒業生として記念講演されました。
42歳までスーパーの品出しアルバイトをしておられます。下積み時代はずっとアルバイトで飲食店が多かったそうです。しかし、飲食店は若い人の多い現場なので、居づらさを感じ、バイトを転々とし、当時の、100円ショップなどで働いた経験を元に、『百円の恋』の脚本を担当されました。
個人事務所TAMAKAN社長の奥さんがおられ、紳さんは従業員という形で、個人事務所TAMAKANの正社員になられました。本人曰く、超ブラックらしいです(笑) 奥さんは晃子さんという名前で年齢は2023年現在(47)です。
記事を調べると、足立紳さんと晃子さん仲睦まじい様子が文章から伝わってきました。2003年に結婚されました。
お子さんは長女と長男が一人ずつの二人です。
足立紳さんの書籍
映画化された「弱虫日記」を始め、「それでも俺は、妻としたい」、「したいとか、したくないとかの話じゃない」等の書籍があります。
残念ながら私は、足立紳さんの作品を見たことがないのですが、読書メーターの読まれた数を見るに、おすすめ順は、
それでも俺は、妻としたい。
乳房に蚊。
したいとか、したくないとかの話じゃない。
14の夜。
喜劇 愛妻物語。
弱虫日記。
きばいやんせ!私。
と、なります。読まれた数なので、新作は低い傾向にあります。今後に期待ですね。
まとめ
足立紳(あだち・しん)さんは朝ドラ『ブギウギ』の脚本家です。映画監督であり、小説家でもあります。
紳さんは結婚しておられ、妻の事務所に正社員として雇用されています。子供は二人です。
今後の活躍に期待です。ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
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