会社のためにまるで家畜のようにがむしゃらに働かされている人を意味する“社畜”という言葉があるが、“バ畜”はそのアルバイト版。 これが最近大学生たちの間で広まっているという。 学業やプライベートをなげうってまでバイト漬けの日々を送る“バ畜”になってしまう事情と、その背景を取材した。
ヤフーニュース https://news.yahoo.co.jp/ より引用
バ畜の意味は？
バ畜は社畜のアルバイト版です。
社畜とは、会社に飼いならされてしまい、奴隷(家畜)となった賃貸労働者を揶揄した言葉であります。
よって、バ畜とは、アルバイトする会社に飼いならされていまい、奴隷(家畜)となった大学生の賃貸労働者を揶揄した言葉です。
家の経済的事情からアルバイトを続けなければならない大学生が、ブラックバイトにハマってしまい、奴隷(家畜)のように働かされている状況をバ畜といいます。
ひどい場合、アルバイトに時間を取られて、大学の授業に出席できず、留年するパターンがあります。
バ畜の読み方は？
バ畜(ばちく)と読みます。
「アルバイト社畜」という言い方もします。
バ畜なんｊのまとめサイトから
まとめサイトを覗いていみると、辞めて奨学金をもらえば？ とか。
アルバイトに精を出したら留年した、とか。バイトはやっておいたほうが良い、経験になる、とか。
一生懸命勉強したほうがトータルで利益あるのに、とか。本末転倒、バイトより勉強やんないと、とか。
いろいろな意見がありました。
地方から上京する大学生はバイト漬けの毎日になる、部活動を楽しんでいる大学生は実家が金持ち、とか。バイトなんて小遣い程度にしてインターンをガチれよ、とか。
賛否両論ありました。
私としては大学生は勉強が本分なので、アルバイトで留年するくらいなら働かない方がマシだと思います。私は病気で留年しましたが、留年するとお金も時間もかかります。同学年が誰もおらず、一人ぼっちでいる時間が長くなります。
バ畜の基準はどこから？
社畜のアルバイト版。バ畜。どこからバ畜なのかを定義するのは本人の感覚によると思いますが、基準を調べてみました。
バイトの時間が長い
アルバイトなのに労働時間が長くて、学業よりも長時間働くブラックバイト状態です。
週5で長時間働いている人や、残業代が出ない人などバ畜です。
また、複数のアルバイトを掛け持ちしている状態もバ畜です。
私は週5で4時間の、週20時間働いていました。お金を欲しい気持ちは分かりますが、週20時間で月8万円ほどもらうにアルバイトはとどめて、学業に専念してほしいです。
店長にシフトを急に入れられる
他のアルバイトが休んだ時、急にシフトを入れられたり、急に呼び出されたりします。
シフトを勝手に入れられるのもバ畜です。
アルバイトしかしていない
週5で長時間バイトをして、休みの日は家でぐっすり寝ています。
大学に行かず、勉強もせず、遊びもせず、バイトしかしていない状態をバ畜と言います。
「学業よりもバイトが優先になっている」という基準が一番バ畜である可能性が高いです。
バイトを掛け持ちしている時に起きやすいです。バイトの責任が強く、大学生の労働力がないと成り立たない職種でバ畜は生まれやすいです。ブラックバイトに気を付けてください。
馬畜とバ畜の違いは？
馬畜(うまちく)は歌ってみたで活動している歌い手の一人であり、バ畜と何ら関係はありません。
馬畜(ばちく)と呼んでしまいそうですが、『うまちく』と呼んでください。
バ畜の『バ』はバイト(アルバイト)の『バ』です。アルバイト社畜の略ですから。
まとめ
バ畜は社畜のアルバイト版。バ畜(ばちく)と読みます。「アルバイト社畜」という言い方もします。
バ畜の基準は「学業よりもバイトが優先になっている」大学生です。
なんｊは賛否両論ありましたが、私はバイトよりも学業を優先した方が良いと思います。何より、大学生はずっと働くよりもたくさん遊んでほしいです。
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